シニア感謝デー

先日(2月15日)、ツルハの系列の某薬局に買い物に行きました。この薬局では、毎月15日は60歳以上だとシニア感謝デーで、その日の買い物すべてが5%引きになるとのこと。私は昨年の9月に還暦を迎えたので対象者です。ということで、この日は結構な量の買い物をしてしまいました。

と同時に、「私も高齢者の仲間入りをしたんだなぁ~」とふと感慨にふけってしまいました。私の職場は定年が65歳ですが、私の大学時代の友人の多くは60歳定年で働いています。なのでこの3月で定年を迎えることになります。なかには(浪人していると)既に定年を迎えて第2の人生に入った友人もいます。

私はあと5年は仕事がありますが、いつか仕事がなくなる日が来ると思うと、今のうちから仕事以外にも何か目標というか生き甲斐のようなものを探しておかなければ…と考えてしまいます。

私も 働き方改革

私の大学では、あまり広くはないが個人の研究室が与えられています。ただ夏場はアリやゴキブリなど虫が出るので、口に入るモノを置いておけません。またネットの回線が学生と共用のため重かったり、ポートの設定のためか大学外に用意したVPSなどのレンタルサーバの利用に不都合があったりして、私的にはあまり仕事になりません。そのため、仕事は自宅の書斎でやっていました。

ところが昨年の9月に、仕事でよその大きな大学を訪問する機会があり、研究環境についても見せてもらいました。驚いたことに、非常に設備などが整っている大学なのに、研究室は共用が多く、一人一室を与えられている教員は少ない様子でした。

かりに虫が出たとしても、一人に一室研究室が与えられている私の大学はそれなりに環境がよいことが分かりました。

それで考え直して昨年の秋に、仕事は大学の研究室で行うように生活スタイルを変えようと考えました。とりあえず研究室の机の位置や向きなどの模様替えをして、仕事に集中できるような配置にしました。

このようにして、いざ仕事を研究室で行うようにしてみると、案外快適に仕事が進みます。特にA3の大きなカラーレーザプリンタが壊れてしまって、いちいち教室に印刷に行っていたので、A4のカラーレーザ複合機に交換したことと、VPSを操作するときだけスマホでテザリングするようにラップトップを使うようにしたことで、がぜん仕事がしやすくなりました。それ以外にも、必要なモノは徐々にそろえていきました。

そんなこんなで、昨年の11月頃からは「仕事は研究室で行い、自宅になるべく仕事を持ち帰らない」というスタイルが定着していきました。その分。当然大学での滞在時間は増えましたが、同じ仕事をやっているのに今までは自宅でおこなっていたので、他人から見ると大学にいつもいない教員のように思われていたと思いますが、今は大学によくいる教員に変わったと思います。

これがここ暫くの私の「働き方改革」です。

朝から気分が悪い

我が家では毎朝、NHKの総合テレビをつけていますが、きょうのNHKは朝から最悪でした。

まず全国版で、「この世界の片隅に」という戦争の悲惨さを描いたアニメについて、延々と伝えていました。

やっとそれが終わって地方版になったと思ったら、「内部障害」という病気の話をたっぷりしてくれました。

やっぱり朝は「爽やかな」テーマを中心に伝えてほしいですね。きょうは本当に朝から気分が悪いです。

やっぱりドルチェグストが美味しい

いま近所の喫茶店(愛知系チェーン店)でアイスコーヒーを飲み、モーニングセットを食しています。この喫茶店では高い方のアイスコーヒーですが、自宅のドルチェグストで淹れたアイスコーヒーの方が美味しい気がします。わが家では私と妻がコーヒー好きなので、2年ほど前からドルチェグストでコーヒーを楽しんでいます。1杯ごとに専用のカプセルで淹れるので¥50ちょっとかかるのですが、お手軽にレギュラーコーヒーを楽しめます。これがなかなか美味しいんです。つい先日からカプセルの定期送付を頼んでしまいました。

河野さんはファーストクラス?

いま妻とNHKのニュースウォッチ9を見ています。そうしたら、昨日はニューヨークでヒラリーとトランプのテレビ討論を生中継していた河野さんが、今日はもう日本に戻ってキャスターとして出演していた。ちょっと眠そうな顔で…。

すると、目ざとくそれを見つけた妻は「ニューヨークからの帰りの飛行機はきっとファーストクラスだろう」と言った。私は「NHKはけちだからビジネスだょ」とこたえた。妻が言うには「今どきのビジネスはジャリも乗ってるから、河野さんはビジネスには乗らないよ」だそうだ。確かに最近のビジネスクラスは庶民的になってきたので、必ずしも居心地がよいかは分からないが、それでも超高額なファーストの料金をNHKが出すかなぁ?

どうやら妻は河野さんのファンらしい。。。