とと姉ちゃんの呪縛

きょうはNHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」の最終回でした。とと姉ちゃんに「とと」たらしめた常子の亡くなった父が現れて、常子と会話をする部分が結構な長さでありました。

見終わった後のネットの反応をみてみると、「亡き父との会話の部分に感動した」ような感想が結構ありました。これについて妻とも話したのですが、どう考えても、あの父親のせいで、まだ小さい3人姉妹の年長だった常子が3つの目標「家族を守る」・「鞠子、美子を嫁に出す」・「家を建てる」のために、ある意味では自分の人生を犠牲にしたとも考えられます。少なくとも下の2人の姉妹が結婚をして子どもをもうけて、一人は家庭に入り、一人は働き続けている。母も亡くなり、常子が建てた家に3家族-といっても常子は一人ですが-で住んでいますが、やっぱり見ている側からすると、常子だけは1人で寂しそうに見えます。これもすべて、亡き父が常子に「とと姉ちゃん」であることを要求したからです。

そんなふうに考えると、常子にとって「とと姉ちゃん」であることは幸せだったのか?などと最終回になって考えてしまいます。

危なくポチりそうになった

今日の朝、任天堂が「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」の発売を発表しました。

初代ファミリーコンピュータ(通称ファミコン)って1983年の発売だから、今から33年前になります。私は確か1986年頃に初代のドラゴンクエストをやりたくて買った覚えがあります。下の画像が初代ファミコンです。(Wikipediaより)
nintendo-famicom-console-set-fl私はほとんどRPGしかやりませんでしたが、ゲームをはじめると時間の感覚がなくなって、夜中までやっていた記憶があります。(社会人1年目だったんで、眠い目で会社に行ったような…。)
ということで、それ以来、身を持ち崩さないように「ゲーム機やパソコンではゲームはしない」ようにしています。

そして今日の朝のニュースです。むかし懐かしい30タイトルが入って¥6,500くらいということで、危なくネットショップで予約を入れそうになりました。下の画像が今回発売のクラシックミニです。(Amazonより)
ニンテンドークラシックミニ
ゲームで廃人になるのを恐れて、ポチるのは「グッと我慢」しました。

やっぱりドルチェグストが美味しい

いま近所の喫茶店(愛知系チェーン店)でアイスコーヒーを飲み、モーニングセットを食しています。この喫茶店では高い方のアイスコーヒーですが、自宅のドルチェグストで淹れたアイスコーヒーの方が美味しい気がします。わが家では私と妻がコーヒー好きなので、2年ほど前からドルチェグストでコーヒーを楽しんでいます。1杯ごとに専用のカプセルで淹れるので¥50ちょっとかかるのですが、お手軽にレギュラーコーヒーを楽しめます。これがなかなか美味しいんです。つい先日からカプセルの定期送付を頼んでしまいました。

河野さんはファーストクラス?

いま妻とNHKのニュースウォッチ9を見ています。そうしたら、昨日はニューヨークでヒラリーとトランプのテレビ討論を生中継していた河野さんが、今日はもう日本に戻ってキャスターとして出演していた。ちょっと眠そうな顔で…。

すると、目ざとくそれを見つけた妻は「ニューヨークからの帰りの飛行機はきっとファーストクラスだろう」と言った。私は「NHKはけちだからビジネスだょ」とこたえた。妻が言うには「今どきのビジネスはジャリも乗ってるから、河野さんはビジネスには乗らないよ」だそうだ。確かに最近のビジネスクラスは庶民的になってきたので、必ずしも居心地がよいかは分からないが、それでも超高額なファーストの料金をNHKが出すかなぁ?

どうやら妻は河野さんのファンらしい。。。