スタジオジブリ・レイアウト展を見に行きました

初詣以外に正月にどこにも行っていなかったので、「スタジオジブリ・レイアウト展」を家族で見に行きました。

アニメを作るときに最初にレイアウトを決めるのは宮崎駿さんがはじめたそうです。ジブリ作品を時代順に辿りながら、レイアウトを見ていきましたが、とても細かい指定がしてあって、驚きました。レイアウトを見ていくと、その場面が頭に浮かんで、いますぐアニメを見たくなりました。

ただショックだったのは、「魔女の宅急便」のレイアウトが2枚しか現存していない事でした。なくなってしまったとも考えにくいので、誰かがこっそり持っているのではないかと想像しました。

一番レイアウトが多かったのは「千と千尋の神隠し」で、展示室いっぱいに貼られていました。逆に多すぎて見切れなかったのですが、たくさんの資料が残っていてよかったと思いました。

さっそく自宅に帰ってきてジブリ作品を見たのは言うまでもありませんでした。

台北激安弾丸ツアー(1)

この夏は家族でどこにも行っていないということで、近場の海外に行けないか探し始めたのが8月中旬でした。もはや家族が揃って旅行できるのは「8月26日(金)の夜に出発→29日(月)早朝到着」の日程しかありません。これでネットで検索したところ、台北に行く航空券+ホテルのプランがキャンセル待ちながらありました。しばらく様子を見ていたところキャンセルが出たので、難色を示す娘を強引に説得して申込みをしました。

LCCのジェットスター利用で、

  • 26日22:45中部発→27日0:45台北着でホテル泊。
  • 27日は1日自由行動でホテル泊。
  • 28日は夕方まで自由行動。
  • 29日1:45台北発→5:35中部着。

という強行日程です。問題は5:35に到着して、8:00に始まる娘の中学校に間に合うかでした。

26日の夜に中部に着いてチェックインを済ませると、とても遠いゲートからバスで飛行機まで行くことがわかり、もし帰りもこのパターンだと時間的に厳しいなぁと家族で話しました。下の写真はバスに乗るゲートでのものです。
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LCCは初めてだったので少し緊張しましたが、何のことはなく、座席はレザー風で座りごこちもよくて特に狭いわけでもなく、残念なのは音楽を聴いたり映画を見るディスプレイがないことでした。当然食事や飲み物は有料で、カレーが¥990、ワッフルが¥500、どら焼きが¥350、コーヒーなどの飲み物が¥200でした。新幹線の車内販売のように、売りにきます。

そうやっているうちに、台北の桃園空港に着きました。予め調べていたので、空港で両替をして、深夜なのでタクシーでホテルまで移動しました。格安旅行ですが、ホテルは有名なところをとったので、深夜でも安心してチェックインができました。3:00近かったので、観光に備えて取り敢えず寝ました。