妻が自宅の鍵を忘れる

私たち家族はそれぞれに仕事や学校に行っているので、個別に玄関の鍵を持っています。

ところが今日は私が家を出るのが後だったので、妻は鍵をかける必要がないため、家の中に鍵を忘れてしまったことがつい先ほど判明しました。

私はきょうは新幹線ひと駅離れた場所で仕事しているので、終わって自宅に戻れるのは19:30頃になります。このままいくと妻は3時間以上家に入れません。あとは娘が鍵を持っているかが「カギ」です。

Boseのノイズキャンセリングヘッドフォン

いままでSONYのMDR-1RBTというBluetoothヘッドフォンを使っていました。値段がそこそこする割にはずば抜けてよい音という程でもなく、少し不満に思っていました。(2012年10月発売/メーカー希望価格41,000円)

ところが5月に妻がMacBook Airを購入して、そのおまけにBeats by Dr.Dre Solo2という有線のヘッドフォンがついていました。(2014年6月発売/Apple Store価格20,600円)これがとっても迫力があるよい音で、羨ましく思っていました。この機種の1つ上のモデルの有線タイプ(Beats by Dr.Dre Studio)の音も聴いたことがあって、これまた凄くよい音だったので、このbluetoothモデルが欲しくなって悩んでいました。

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こんな時にノイズキャンセリングで有名な「あの」Boseから初めてbluetoothタイプのモデルが出ることを知って、とても興味が湧きました。(Bose QuietComfort 35/2016年6月24日発売/メーカー希望価格37,000円) 偶然、某家電量販店で発売前にこのヘッドフォンを視聴させてもらう機会があって、Beats Studioと聴き比べたのですが、それぞれに特徴のあるよい音がして、悩ましいところでした。

悩んだ挙句にノイズキャンセリングの効き具合がすばらしいのと、妻と同じメーカーなのは真似をしたみたいで癪なので、Boseの方を購入しました。しばらく使ってみましたが、まずノイズキャンセリングがとっても効きます。部屋にいたらエアコンなどの雑音・家族の話す声がとても小さくなります。その静寂の中ですばらしくよい音が鳴るので、聴いていて心地よいです。ボーカルの息づかいや指揮者の呼吸の音まで臨場感をもって聞こえてきます。私はクラシックピアノの繊細な曲やオーケストラの迫力のある曲が好きなので、どちらのジャンルの曲もすばらしい音で聴けて、満足しています。

またSONYのと比べると、本体が軽くて耳への圧迫も軽く、下の写真ようにコンパクトに折りたためるので持ち運びも便利です。

加えてワイヤレスなので、音源から自由に離れられて、とても快適です。よい買い物をしました。

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国民投票は民主的か?

イギリスがEUを離脱するかどうかの「国民投票」が6月23日に行われました。結果はみなさんがご存じのように、僅差で「離脱」に決しました。

その途端にポンド安、それが回り回って日本では円高と株価の急落が起こりました。イギリスがEUを離脱すると、イギリスとEU諸国の間での貿易では関税がかかることになります。日本企業はイギリスに工場を建てて、EU域内に製品を売っていましたが、イギリスがEUを離脱すると、前述のように関税がかかるようになります。例えば日立はイギリスに鉄道車両工場を持っていて、高速鉄道の車両をEU域内の国々に売るつもりでいた訳ですが、これからは関税がかかることになります。

イギリスにEU離脱の話が持ち上がったのは、難民問題が大きくあるようです。中東やアフリカから流入してきた難民はEU域内を移動して、経済の調子のよい国であるイギリスなどを目指します。そうすると、難民への社会保障に多額の費用が発生したり、難民によってイギリス人の雇用が脅かされることになります。また難民によって治安が悪化することも懸念されます。

そのようなことを正面に出して、離脱派はキャンペーンをはり、マスメディアがどちらかに偏った報道をすると、国民の考え方の大きな流れは簡単にある方向に変わっていきます。つまり国民投票は国民の意思を集約しているように見えて、実際はマスメディアなどの大きな力が働いて結論を出してしまうことになり、必ずしも民主的であるとは思えません。今回のイギリスのEU離脱もこんな状況で決まったことと思われます。

ちなみにきょう、離脱派の中心的存在だったナイジェル・ファラージ氏がイギリス独立党の党首を辞任する、という無責任な行動に出ました。結局、独立を叫んだ人たちは本気でそう思っていたのでしょうか?

実家の両親にスマホを教える

実家の両親は80歳前後ですが、ガラケーを時々使っていました。今までは家族が全員同じキャリアだったので、家族内の連絡は無料通話でできていました。ところが最近、私は格安SIMに乗り換え、私の弟も別のキャリアに乗り換えました。そのため既に無料通話はできない状況になっていました。

ちょうどこのタイミングで「ガラケーが壊れた」との連絡が実家から入りました。それで「ちょっと敷居が高かも」と思いつつ、Androidの高齢者に優しいスマホに格安SIMを入れたモノを用意して、説明書を自作して、両親に使わせてみました。
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1回の説明で分かったかどうかは心配ですが、LINEのビデオ通話には感激していました。これから、こちらからドンドンLINE通話をかけて、使うように仕向けよう。

「むしむしくん」とは

このブログのタイトルにもなっている「むしむしくん」についてです。

私の娘が1~3歳頃だったと思うので、2004年前後だったと思います。NHKのEテレで乳児向け番組「いないないばあっ!」は今も放送していますが、その当時の番組内で時々現れた「いもむし」のキャラクターの名前です。きむらゆういちさんのかわいらしい絵で、むしむしくんが子どもたちにいろいろ話しかける1分あるかないかの寸劇でした。むすめはむしむしくんが現れると「にやぁ~っ」としてテレビに釘付けになっていました。

あまりにも喜ぶのでDVDを買ってあげた記憶があります。今はなかなか手に入らないと思いますが、「むしむしくん」でネット検索するとたくさんヒットします。

Signature_Yuichi_Kimuraちなみに、そのあと娘が6歳になった2008年に、とあることからベネッセチャンネルの「げんきすくすく!」という番組できむらゆういち先生と一緒に絵を描く機会があって、直接お目にかかってお話をしてサインをいただきました。