牛田くんのコンサートを聴きに行きました

勤務先の行事に半分ほど参加した後、牛田智大くんのピアノコンチェルトを含む、大友直人指揮の大阪フィルハーモニー交響楽団の演奏を聴きに行きました。曲目は
歌劇「フィガロの結婚」序曲
ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 作品73「皇帝」
交響曲第5番 ハ短調 作品67「運命」
の3曲です。(アンコールに牛田くん1曲・オケ1曲もありました。)

牛田くんの演奏は、昨年の2月にもショパンコンクールで1位をとったチョ・ソンジンさんとの2人演奏会で聴いていました。しかしその時は体調が悪かったのか、演奏の途中で倒れてしまったので、何となく線の細いピアニストというイメージがついてしまいました。

今回は「皇帝」という長丁場のコンチェルトで、大丈夫かな?と少し心配もしたのですが、なかなかの演奏を聴かせてくれました。また大友直人さんの印象がとてもよかったです。また機会があったら、牛田くん・大友さんの演奏を聴きたいと思います。

スタジオジブリ・レイアウト展を見に行きました

初詣以外に正月にどこにも行っていなかったので、「スタジオジブリ・レイアウト展」を家族で見に行きました。

アニメを作るときに最初にレイアウトを決めるのは宮崎駿さんがはじめたそうです。ジブリ作品を時代順に辿りながら、レイアウトを見ていきましたが、とても細かい指定がしてあって、驚きました。レイアウトを見ていくと、その場面が頭に浮かんで、いますぐアニメを見たくなりました。

ただショックだったのは、「魔女の宅急便」のレイアウトが2枚しか現存していない事でした。なくなってしまったとも考えにくいので、誰かがこっそり持っているのではないかと想像しました。

一番レイアウトが多かったのは「千と千尋の神隠し」で、展示室いっぱいに貼られていました。逆に多すぎて見切れなかったのですが、たくさんの資料が残っていてよかったと思いました。

さっそく自宅に帰ってきてジブリ作品を見たのは言うまでもありませんでした。