短大の教員といえども、研究者の末席をけがしているので、年に1本は論文を書こうと考えています。短大の研究論集は4月の中旬に発行されるので、何とかつい先ほど完成させて担当者に送信しました。
今回の論文の内容は、短大で使ってもらっている「学生宛てメール送信システムへの機能追加」です。昨年の7月にシステムを学内に置いていたサーバから安定して運用できるレンタルサーバに移動した際に、いろいろ機能を追加しました。それについての技術的な内容を論文にしたのですが、書いていくうちに「折角だからこんな機能も付けておこう」ということがたくさん出てきて、論文を書き終えるギリギリまで、システムを修正しながら論文を書いていました。この論文を書いたおかげで、システムをそれなりにブラッシュアップされてよかったと思います。
とりあえず今年も短大教員として、何とか年貢を納めることができました!