Apple Watchをはじめました

1ヶ月ほど前に注文していたApple Watchが届きました。まだ初日なので、いろいろ試しているところです。携帯電話・スマートフォンを持つようになって腕時計をしなくなったので、久しぶりの腕時計で新鮮な感じです。

きょうはiPhoneとの連携を知りたかったので、Apple Watch単体ではなく、iPhoneを近くに置いてBlueTooth接続が切れないようにして試しました。例えばiPhoneのカレンダーが見えるので、いままで別のアプリでGoogleカレンダーと同期していましたが、Apple純正のカレンダーとも同期をとってWatchでも見えるようにしました。いろいろ通知はWatchに届きますが、LINEは相手の名前が長いと名前だけで場所をとってしまいトーク本文が読めなかったりします。何か方法があるのかもしれませんが。あと音楽系ではApple純正のミュージックの操作性がよいようです。このぶんだと、1つ前の記事の定額制音楽配信サービスについてはApple Musicを9800円で1年分申し込んでしまいそうです。

またワークアウト機能がついているので、久しぶりにウォーキングをしてみました。Watchに加えてヘッドフォンもBlueToothでiPhoneに繋ぎ、いつもの4.6kmのコースを1時間弱で歩いてみました。心拍数や歩いた距離・経路がわかりますが、ちょうどキリのよい距離で通知がきたりするのは便利です。このときはミュージックの操作を知らなかったので、アマゾンのプライムミュージックをMVNOのわざと通信速度を落とした状態で聴きながら歩きました。低速でも音の途切れはなく快適でした。Apple Musicでどうなるか、明日試してみようと思います。

ということで、Apple Watchの初日でした。

どれにしよう? 定額制音楽配信サービス

ここ1~2年でいろいろな定額制音楽配信サービスが出てきました。私は音楽-特にクラシック音楽-を聴くので、それが充実したサービスに加入したいと思っています。

といっても既に「アマゾンのプライムミュージック」には加入しています。これはアマゾンのプライム会員になるとオマケで付いてくるサービスで、合わせて「プライムビデオ」も見られます。クラシック音楽については、アーティストを選ばなければ大体の音楽は揃っていますが、このアーティストの演奏を聴きたいと思うとなかなかありません。また次によく聴くJ-POPはあまり揃っていません。多くの曲がオルゴールになってしまったりします。

そこで、お試し3か月の「Apple Music」に入ってみました。こちらの方はプレイリストが日替わりで出てくるので、新しい音楽に出会うという意味では楽しいです。しかしアマゾンと同じでアーティストを指定したりするとなかなか思ったように音楽が見つかりません。ただ私が普段使っているiPhoneとは相性がよいので、そういう意味では使いやすいです。

最近になって「Spotify」がサービスを始めたので、とりあえず無料で試しています。しかし無料だと、広告は入るし、勝手にシャッフルされてしまい、自分の聴きたい曲が聴けないので使いづらいです。たぶん有料会員になれば、この足かせも外れるんだと思われます。

他にも「LINE Music」などもちょっとだけ試しましたが、自分には合わないのでやめました。「Google Play Music」は先ほど3ヶ月で100円のお試しに入ったばかりで、まだよくわかりません。

アマゾン以外の多くのサービスは月額1000円くらいです。レンタルサーバ代やスマホ代を数百円の差でケチっている者としては、この金額はばかにならないです。既にアマゾンには入っているので、さらに1000円程度出してもアドバンテージがあるサービスかどうか、見極めないといけません。

しばらく悩ましいお試し期間が続きそうです。

トランプが緊張している!

大統領選挙に当選した2日後の11月10日に、トランプ氏はオバマ大統領の計らいでホワイトハウスを訪れて、オバマ大統領と会談をしました。映像を見ると、トランプの表情はいつもの横柄な雰囲気は全くなく、緊張して「びびって」いました。オバマ大統領のくつろいだ雰囲気と比べると借りてきた猫のようでした。

トランプ氏はきっと大統領選挙に本当に勝つとは思っていなかったのでしょう。たぶん今頃は敗北宣言をして、そうそうに家族でバカンスにでも行っているハズだったのに、選挙に勝ってしまって慌てているんじゃないでしょうか。

既に反トランプの人たちはデモをしていますし、カリフォルニアではアメリカから独立しようなどと言っている人たちもいるようです。まぁどう考えてもトランプ氏は大統領の器ではないので、共和党が賢い人々で回りを固めて、トランプ氏は「単なるお飾り」にして運営していくのではないでしょうか?そうなることを祈ります。

アメリカもナショナリズムに陥ってしまったか

アメリカの大統領選挙の結果が出ました。まさかの「トランプ勝利」でした。

彼がナショナリズム的な暴言を吐けばはくほど、アメリカの白人・低学歴・中高年にはその言葉が響いたようです。彼らはトランプに票を入れたのでしょうが、本当にトランプが大統領になってしまうと思っていたのでしょうか? どこかに、自分は票を入れるけど、結局クリントンが勝つのではと思っていたのではないでしょうか? いまになって、後悔している有権者が多いのではないかと思ってしまいます。

イギリスでも「EUから抜ける」という国民投票があり、まさか抜ける方に決まるとは思わず、後悔している状況のようです。このイギリスも、移民に仕事を取られるといったナショナリズムからあのような結果があったと思われますが、民主主義の大国アメリカもナショナリズムに陥ってしまったのかと思うと、今後の世界がどうなるのか心配です。